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「ショートカット」でAPIリクエストからJSONを解析する
Typicode API応答を見てみると、大量のデータがJSONに格納されていることが分かります。はじめのうちは読み取ることが簡単ではありませんが、時間が経つにつれて、JSONデータの構造や辞書、リスト、キー、および値を識別する方法が分かってきます。APIが返すJSONデータをデベロッパが分かりやすくフォーマットしていることが多いため、ドキュメントで情報を探してみてください。また、オンラインのJSONエディタのようなサービスを利用して作業をチェックすることも便利です。
![JSONデータの例。](/https://help.apple.com/assets/6712D663A5C9C17B38070C34/6712D6680716C7F2C008E7B0/ja_JP/449dd22461f9ff5cbd51153ed52f1b62.png)
Typicode API応答はリストであることに注意してください。リストにはオブジェクトが含まれます。オブジェクトには、id
、name
、username
、address
などのキーが含まれています。これらのキーの一部(phone
やname
)には数値やテキスト値が含まれているだけですが、ほかのキー(company
など)には辞書値が含まれています。
address
辞書の一部のキーは、その値がシンプルなテキストです(street
など)。また、それら自体が複数の値(lat
およびlng
)を含んだ辞書である、geo
などのほかのキーもあります。
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