Macの「探す」でデバイスを紛失としてマークする

Appleデバイスが見つからない場合に、Macの「探す」アプリでデバイスを紛失としてマークして、個人データを保護することができます。デバイスを紛失としてマークするには、紛失する前にデバイスを「探す」に追加しておく必要があります。

ヒント: iCloud.comの「デバイスを探す」でデバイスをオンラインで紛失としてマークすることもできます。

「紛失としてマーク」によるデバイスの保護

デバイスがパスコードでロックされ、自分以外は誰も開けなくなります。
デバイスが紛失中であることや連絡方法を示すメッセージを作成できます。メッセージがロック画面に表示されます。また、ほかの人がデバイスに接続しようとしたときにも表示されます。
支払い用カードやその他のサービスが一時使用停止になります。
デバイスで通知が表示されたり音が鳴ったりしなくなります。（電話やFaceTimeの着信はそのあとも受けることができます。）

紛失したデバイスを保護するためのその他の方法については、Appleのサポート記事「「探す」を使って紛失したiPhoneまたはiPadを探す」、「Macをなくしたり盗まれたりした場合」、および「Apple Watchを紛失した場合や盗難に遭った場合」を参照してください。

Macをロックしたり、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、MagSafe対応iPhoneウォレット、または「探す」ネットワークがオンになっている対応しているAirPodsで紛失モードをオンにしたりできます。

Macで「探す」アプリに移動します。
「デバイスを探す」をクリックして、紛失としてマークしたいデバイスを選択してから、地図上のをクリックします。
「紛失としてマーク」の下で、「有効にする」をクリックします。
画面に表示される指示に従います。
「有効にする」または「ロック」をクリックします（Macの場合）。
重要: オンラインやほかのデバイス上でMacをロック解除することはできません。紛失としてマークしたデバイス上でのみロック解除できます。Macのロックを解除するを参照してください。

Macで「探す」アプリに移動します。
「デバイスを探す」をクリックして、確認したいデバイスを選択してから、地図上のをクリックします。
「紛失としてマーク」セクションの下に、以下のいずれかの状況メモが表示されます:
- 保留中: デバイスを紛失としてマークしたときに、そのデバイスがWi-Fiまたはモバイル通信ネットワークに接続されていない場合は、デバイスが再びオンラインになるまで「保留中」と表示されます。
- 有効化済み: デバイスがオンラインになると、デバイスが紛失としてマークされます。

紛失したデバイスが見つかったら、「紛失としてマーク」をオフにすることができます。

注記: 位置情報を共有することとデバイスを探すことは、一部の国や地域ではご利用いただけません。

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