GitHub Copilot Chat
での OpenAI GPT-4.1 について
OpenAI は、Copilot Chat で使われる既定のモデルの代わりに使用できる大規模言語モデルのファミリです。 GPT-4.1 はそれらのモデルの 1 つであり、初期設計からバグ修正、メンテナンスから最適化まで、ソフトウェア開発ライフサイクル全体にわたるコーディング タスクに優れています。 GPT-4.1 の機能については、OpenAI のドキュメントをご覧ください。
現在、GPT-4.1 は以下で使用できます。
- Visual Studio Code の Copilot Chat
- Copilot Chat in Visual Studio 2022 バージョン 17.13 以降
- Copilot Chat in GitHub のイマーシブ モード
GPT-4.1 は、GitHub Copilot で使われるときは OpenAI と GitHub の Azure テナントによってホストされます。 OpenAI は、データについて次のようにコミットしています: "OpenAI は、既定ではお客様のビジネス データでモデルをトレーニングすることはありません"。__ GitHub は、OpenAI とのゼロ データ保持契約を保持します。
GPT-4.1 を使うと、入力のプロンプトと出力の入力候補は、該当する場合、引き続きパブリック コード照合用の GitHub Copilot のコンテンツ フィルターに加え、有害、不快、またはトピックから外れたコンテンツに関するコンテンツ フィルターを経由します。
アクセスの構成
モデルを使う前に、OpenAI GPT-4.1 へのアクセスを個別に有効にする必要があります。
Organization とエンタープライズの使用の設定
Enterprise または organization の所有者は、Enterprise または organization を通じて Copilot Enterprise または Copilot Business のシートを割り当てられているすべてのユーザーに対し、GPT-4.1 を有効または無効にできます。 「organization 内での Copilot のポリシーの管理」と「企業内の Copilot のポリシーと機能を管理する」を参照してください。
GPT-4.1 の使用
Copilot Chat で使われるモデルを変更する方法の詳細については、「Copilot Chat の AI モデルを変更する」を参照してください。